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あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
年明けからすでに10日が過ぎ、新年のご挨拶をするには遅すぎる感もありますが、どうかお許しを。
まだまだ発展途上のサードサポートですが、少しずつでも何かできることをやっていきたいなと思っております。
リクエストやご質問などございましたら、遠慮なくご連絡ください。
さて、日本では恒例のお正月祝いですが、私の実家でも年々様変わりしています。
仕事柄、昔ながらの伝統的なおせち料理に回帰すべきなのかと考えてみましたが、
日々、年々変化していくのもまた日本文化のすばらしい特徴なのかなと思えるようになりました。
おせち料理ですが、現在のような重箱詰めのものは明治以降とかなり新しい習慣です。
名前のとおり、本来は節分に行なわれた共食の一つで、古代に中国から伝わった五節句に関わるものでしたが、
一般庶民に広まることで正月料理のみを指すようになったようです。
縁起を担いだ料理の品は、当時の人々の願いが込められたものです。
現代に生きる私たちは、何を願って新しい年を迎えるのか、伝統ができる本当の意味を考えさせられました。
そんな思いとはうらはらに、成長するのはお腹まわりばかり・・・。
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